カテゴリ:domus academy( 12 )

至福の時

すっかりブログの更新が滞ってしまいました・・・。
反省。何はともあれ、今日無事!3つ目のグループプロジェクトを提出しました。
今回のお題は、Home luxury outdoor Design。
注目すべきキーワードは、ラグジュアリーと、与えられたマテリアル「プラスチック」。
私達のグループは、ラグジュアリーというキーワードを「至福の時-bliss-」と翻訳して、人が至福を感じるマテリアルのかたちを追求しました。
そしてそして、花火や水面の輝きなど、「なにかしら輝くもの」にまつわる不思議な魅力→ジュエリーというデザインモチーフに到達したのでした。
そこから恩師・グイド氏の暖かい指導によって、アフリカの家具とかエジプトとかソットサスとか、様々なお勉強をさせてもらって、2つのデザインキーワード−Bigness,Endless-にたどり着いたのです。
というわけで、説明はこれくらいにして、こういうものをデザインしました。↓
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プールなんかに置かれるとこんな感じ。
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お花屋さんなんかに置かれるとこんな感じ。
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今回の課題では、ドムスらしさあふれるプロセスを学べて、かなり満足でした。
マテリアルを追求することとか、フォルムをデザインすることによるエフェクトとか、例えば柱の基礎をどうやってデザインするかとか、グイド氏にはデザイナーのありかたみたいなものを教えてもらった気がします。
徹夜したり、グループ内が険悪になったりして大変な時もあったけど・・・。グイド氏に感謝です。
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by sorasaec | 2006-03-29 01:14 | domus academy

グイード・ヴェントリーニって知ってますか?

昨日、グイード・ヴェントリーニという人の授業があった。
ご存知ですか??
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↑写真のプロダクトをデザインしたALESSIのデザイナーです。
有名だけど全然気取って無いし、とてもダンディーで優しい人なんですよ〜。
レクチャーには生徒がいっぱいで、立見が出たほど。
さてさて、同じく昨日、3つ目のプロジェクトが本格的にスタートしたんですが。
私のグループには、グイード・ヴェントリーニがプロジェクトリーダーについてくれることになりました!わーい。
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↑運命の掲示板。
彼の明るいイタリアデザインがどう生まれるのか、すっごい興味のあるとこですからねえ。
先日ちょろっと書いた通り、今回のプロジェクト名は、“Home luxury outdoor design”。
何が何だかわからない題名ですが、今日早速Rivisionがあり。
我らがグイードはヒントとなる本(ヒントページのしおり付き!)を沢山持ってきてくれました。
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たった一日で、これだけのイメージを集めるとは。
シンプルで小さいプロダクトデザインをする人でも、沢山勉強しているんですねえ。
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by sorasaec | 2006-03-04 07:06 | domus academy

大当たり!

ドムスアカデミーは伝統あるデザイン学校です。
・・・とは言うものの。
授業には面白いものもあれば、「もう知ってるって。」って突っ込みたくなるものもある。
でも今週の授業は「大当たり」。
Giada Ripa di Meana、Filippo Romano、Jason Oddy、Joseph Grimaといった今をときめく写真家達が、建築・インテリアと写真の関係について講義してくれるんです。
写真といって私が思い出すのは・・・。
私の某設計事務所時代の初めての仕事、T小学校竣工写真の撮影↓
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カメラマンの人に一日中くっついて、このフレームで撮ってくれとかもう少し光を減らしてくれとか散々注文をつけたんですよね。
でもカメラマンの人に逆に空間の魅力を見つけてもらうこともあったりして。
写真家の一人が、「写真を撮るということは、compromiseすることだ。」と言っていたのに、妙に納得してしまった。
ここで言うcompromiseは、いわゆる妥協ではなくて・・・。写真家と建築家、建築がお互いに協議して、解決策を見つけていくということ。
授業中に出てきた衝撃的な建築写真を紹介します。
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人物が入ると写真が変わるのは知ってたけど、小学校の写真とかでこんなことされたら泣いちゃいますよね〜。
実技の授業で撮った写真も載せておきます。
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by sorasaec | 2006-02-23 22:22 | domus academy

「プラスチック」の現在

今日はまたまたエキスポの会場へと行って来た。
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というのも、次回のプロジェクトー“Home luxury outdoor design”—が、プラスチックを作っている会社とのコラボレーションだからです。
その会社がエキスポで展示をやっているというので、またまた遠足になったわけです。
見本市の名前は「plast」。そのまんま。のぼりに書いてあるの、読めますか?
さてさて、材料としてのプラスチックのトレンドを私なりに読んでみた結果。
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リサイクル。ありきたりですけど、次回のプロジェクトのキーワードに出来そうです。

こういう見本市会場に来て、もう一つ楽しいのは展示ブースを見ること。
プラスチックの展示だからプラスチックを使うのが常套手段なんじゃないかな、と思うんだけど・・・。
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なかなか目につくような面白い展示ブースは発見出来ませんでした。
こういう未来っぽいブースが多かったですねえ。まあキレイなんですけど・・・。
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by sorasaec | 2006-02-17 06:29 | domus academy

世界遺産でファッションショー!

明日はバレンタインですね!
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というわけで、日頃ブログを見て下さっている皆様に、感謝を込めて。

しばらく町歩きも都市訪問もご無沙汰していたのですが、それは全てプロジェクトのためだったんです〜。
そして今日、2つ目のプロジェクトの提出が終わりました〜。
今回のワークショップは勤勉なアジア人が3人いるおかげで、かなり順調でした。
以前ブログでご紹介した通り遺跡に美術館を提案する、というプロジェクトです。
私達の提案の格は、展示の内容!遺跡でファッションショーをすることを提案したんです。これイメージ。
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何て言うか・・・。巨大な遺跡に美術品を散在させても、今イチ美術館として成り立つ実感が沸かなかったんですよね。
建物のデザインモチーフは全て遺跡から引用して、それを新しい素材なんかを用いて現代の建築用語に翻訳しました。これ全容です。小さくてわかりにくいですけど。
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とにかく、今回はデザインしてる途中も笑って笑って久しぶりに楽しんでデザインした感じでした。これが一番満足。
明後日プレゼンなので、実際にビラ・アドリアーナに関わっている人たちにどう映るかはわからないですけど、その様子はまた報告します。
ちなみに、冒頭の写真はミラノにある紙屋さんです。
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こんなレターセットなんか売ってます。色遣いがいい。
お店の情報はまた更新します♪
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by sorasaec | 2006-02-14 01:26 | domus academy

水素の持つチカラ

これなんだかわかりますか?
昔懐かしい科学の実験装置みたいですけど・・・。
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今日はDOMUSの構内でECO・コンファレンスがあったのです。
水が新しいエコエネルギーになり得るという話でした。
単純にシステムを説明すると、水をH2とOに分解するエネルギーと、H2とOが水に合成する際に発生するエネルギーとでは格段の違いがある。H2が水に合成する際に発生するエネルギーの方がずっと大きいわけです。
そこで、分解するエネルギーにも太陽電池なんかのクリーンエネルギーを使うことによって、完全にECOなエネルギー発生装置を作れる可能性がある、という内容でした。
私が面白いなと思ったのは、例えばラックトップとかデジカメなんかのポータブルな電気機器に対する電源を、ポータブルなECOエネルギー供給装置でまかなえる可能性がある、ということです。
水で出来たポータブル電源装置、なんてデザインするの楽しそうじゃないですか?
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by sorasaec | 2006-02-08 20:27 | domus academy

「プレゼンテーション」の技術

今日はひとつめのプロジェクトの発表がありました。
そこで私が驚いたのは、プレゼンテーション手法がとても自由なこと!!
ドムスアカデミーでは、成果物の最終的なデジタルフォーマットが厳しく決められています。
フラッシュで作らなくてはいけないということ、ピクセル数、レポートのフォーマット、等々。
でもでも、それを守った上での自由なプレゼンには、「見せる」ということへの意識の高さを感じました。
例えば、フラッシュが完全に映画仕立になっていて、背景として彼らのデザインしたリビングスペースが登場しているもの。
もしくは、プレゼンが始まると同時に「プチプチ」が配られ、部屋の明かりが消され、暗闇の中でプチプチの弾ける音のみが聞こえるという状況を作り出すプレゼン。
もしくは、途中でチョコが配られ、味覚を共有しながら発表を見るというもの。(勿論コンセプトに味覚が関係する)
働いていた時も感じていましたが、重要なのは「成果物」よりも「それをいかに相手に伝えるか」ということ。
伝える方法は、ちょっと遊び心(あと伝えたい相手へのサービス心)があった方が、ダイレクトに伝わるんだな〜と実感しました。
ちなみに、今回のワークショップをちょっと説明すると、「Living」から派生した4つのカテゴリー「Living alone」, 「Share House」, 「Living in Youth hostel」, 「Living in Hotel」から各グループが自由に自分たちの課題を選択するというものでした。
私達のグループは以前書いた通り「Living in Youth hostel」を選んだわけです。
コンセプトは、様々なユーティリティーをユースホステルから街に解放することによって、
① 多様化している旅行者同士の、旅行者と街に住む人々とのtransition pointをつくる。
②ユーティリティーから解放された最小限のユースホステルをオブジェクトとしてデザインし直す というもの。
Project leaderが建築家だったせいもあって、かなり建築的な解答になってしまったのは不本意でしたが、なかなか好評でした。
なかには「鞄がユースホステルだ」って言いきって、鞄をデザインしたチームなんかもありましたよ。
が、次回のワークショップへの私の課題は、「いかに相手に伝えるか」ということ!
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↑おまけで、調査してる時のグループの写真
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by sorasaec | 2005-12-15 19:58 | domus academy

New Living Design

いや〜、今日やっと一つめのプロジェクトの提出が終わりました。
長らく更新出来なかったけど、何とか生きてます。
「ユースホステル」のデザインを新しいリビングデザインの考え方を含めて提案していくというもの。
シチリアから帰ってきてから、怒濤の毎日でした。
プロジェクトの大変さより、カルチャーショックの方が大変でした。
概要はフラッシュで作ったので、余裕が出来たらSORaCのHPの方にアップします。
日本人が勤勉と言われるわけが、よーくわかりました。
ドムスの学校の様子です。↓
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by sorasaec | 2005-12-13 21:22 | domus academy

Work shop

今日は Domus Academy の授業の一貫として、マーケティングの課外ワークショップがありました。
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何でインテリアデザインなのにマーケティング??と思う方も多いと思いますが、これこそ私がDomusを選んだ理由。
建築やインテリア、プロダクトのデザインは形のデザインだけで無い。
現代社会の問題とかトレンドの分析を行った上で、ビジネスまで踏み込んだ強いコンセプトデザインが必要だというわけです。
というわけで、ビジネスデザイン課の生徒達とも一緒でした。
ワークショップの主催は、Future Concept Labという会社。
世界のトレンドリサーチや各種企業のコンサルティングなどを行っている、かなり面白い会社です。
私がミラノの街を歩き回り、遊び廻っているように見えるのも、リサーチの一貫ってことで。
講義では、CAMPERのブランドデザイン手法や、トレンドである体験型ビジネスモデルなど、興味深い話がいっぱい聞けました。
今考えると、体験型ビジネスって、私が東京で某AB○クッキングに通ってた時、かなりはまった手法だな・・・。
あ、それと、明日からmicheveとSiciliaに行って来ます!
更新が週明けになると思いますが、キレイな写真いっぱい撮って来ます。
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by sorasaec | 2005-12-01 16:43 | domus academy

発表

今日はLiving Desireの発表がありました。
とは言っても、全員の作品をざーっと洗いざらい見ていく感じ。
力は入ってるなあ、っていうのからこんなのでいいの?っていうのまで均等に紹介していく。
W大に比べて随分優しいわねえ、と思ってたんだけど、先生達の狙いは別のところにあったみたいです。
マーケティングみたいな感じなのかなあ、サンプルとして作品を扱ってカテゴライズしていくことが目的だったみたい。
7つのカテゴリーに分けられて、私のはMATERIAL-HYPERCEPTION らしいです。
プレゼンテーションが重要なんじゃ無くて、各々のLiving Desireを個人的に考えるというフェーズから、GLABALにポジショニングするフェーズへ移行させる、ということが目的だったらしいです。
そして今回の小さな課題は、今日から始まる課題への導入だったらしいです。
カテゴリーに沿って、グループワークするメンバーを決められてしまった。
私のグループは、タイ人、ギリシャ人、スペイン人、私のミックス。
みんな怪しい英語とイタリア語を話す。うーん、先行き不安。。
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by sorasaec | 2005-11-15 21:37 | domus academy