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La Vineria

今日は日本から遊びに来ているmitchieveと、ずっと気になっていたLa Vineriaというお店に行って来ました。
このお店のコンセプトは、「上質のワインとオリーブオイルが日々の食卓を美しくする。」平たく言うと、「手作りワインとオリーブオイルの計り売り」のお店です。
写真のはじっこにちょん切れて写っている青年が手作りしているとか。
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お店の中には樽というかタンクがあって、彼ご自慢のワインが何種類かあります。
テイスティングも出来るし、安いし美味しいし言うこと無し。
お土産にもいいんじゃないですか??
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私はワイン、mitchieveはオリーブオイルを買いました。
ワインは2.7ユーロ。ですが、今年採ったばかりということで、ジュースみたいで素直な、直球で来る美味しさ。
オリーブオイルは10ユーロ前後ですが、インパクトのある香りが後をひく美味しさ。普通のパンがあっという間にごちそうに変わってしまう。
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オリーブオイルの方は3種類あるみたいです。さっぱり味としっかり味とオーガニックの3種類。ちなみにmitchieveはしっかり味。
PORTA GENOVA の駅から歩いてすぐですし、お兄さんもプロダクトに愛情と誇りを持っていてとても好感を持てるので、是非足を運んでみて下さい。
○店名 LA VINERIA ○住所 via Casale4 20144 Milano
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by sorasaec | 2005-11-30 19:45 | gourmet/shop

アンティーク市

毎月最終日曜日はミラノ南部のNaviglio 川沿でアンティーク蚤の市が開かれます。
昨日とはうって変わって、いい天気!
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アンティーク家具や骨董品などから、かばんやアクセサリーまで。
sorasaecは、アンティークタイルを買いました。お魚柄。
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手描きです。何に使うのかわからないけど、かわいいでしょ?
本当は買いたいイラストやら銀食器やらあったけど、お値段が張るのであきらめました。涙。
さてさて今日は、Zurichから高校時代のお友達が来ていて、一緒に日曜日を過ごすことが出来ました。そこでちょっと衝撃的だったお話を一つ。
彼女の話によると、スイス人は7時半には働き始め、16時には仕事を終えて帰って来るとか。残りの時間は家族のため。まあここまではよく聞く話なのですが。
スイスの大卒5〜6年目の平均月収は日本円で約100万円!らしいですよお。
私が某設計事務所で働いていた時の時給換算と比較すると。うう、涙が出てくる。
そして思ったことは、「日本って昔ほどお金持ちじゃなくなっちゃったんだなあ」ってこと。
ミラノにいても、DOMUS ACADEMYにいても、常々感じていたことなんですけどね・・・。
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by sorasaec | 2005-11-27 22:27

Hype

今日はHypeというギャラリーに行って来ました。
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何でも、「全く新しいコンセプトのギャラリー」だそうで・・・。
HPと組んでやってるギャラリーみたいなんですけど、常に作品が入れ替わるというのが基本方針みたいです。
っていうと何が新しいの?って感じなんですけど、巨大な空間の中にHPの巨大プリンターが設置されていて、常にアートがプリントアウトされているんです。
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で、現在展示されてる一番古いアートをひっぺがして新しくプリントアウトされたアートをはっていく。常に新陳代謝されてる感じですね。。
でもでも、展示されてる作品達は、その状況のせいか何故かちょっと痛々しくって。プリンターで大量生産されてるアートを目の当たりにする状況ってのもちょっと。。プリンターの質がいいのは充分わかるんだけど。
このギャラリーのもう一つの特徴が、作品の題名にHとPを使わなければいけないということ。
例えば「HOPE」「HO PAURA DE TE」「HOT PARADISE」「HAPPY」などなど。
でも一番印象的だったのは、このルールをまるっきり無視した「light parking in two levels」という作品だった。
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今日も雪だったので、建物に入る時に傘袋を手渡されました。
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あと寒すぎて買った手袋。手首の部分がなが〜いのと、指輪付きなのが気に入りました。
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あんまり関係ないけど、とても気に入ったので、写真をのせちゃいます。
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by sorasaec | 2005-11-26 21:53 | art/exhibition

初モノX2

とうとう奴がやってきた。
その1
イタリア名物“ストライキ”。
日本でもストライキは経験したことあるけど、イタリアのはかなり大掛かり。
バスも、メトロも、電車も全部止まってしまうんです。
しかも18時から22時とか言って。みんなかなり電車使う時間なんですけど・・・。
そういうわけでお店も早く閉まってしまったり。(店員さんも帰れなくなっちゃうからね。)
こぞって自家用車を使うので、当然道路もマヒ状態。
ちょっとは妥協してよ労働組合!!と思うけど、そんなこと言うイタリア人は誰もいません。(当たり前か。)
スト対策でイタリア人が何をするかというと、ただ「早く帰る。」、これに尽きるそうです。sorasaecもとっとと帰宅しました。。
その2
今年のミラノの寒さは異常だそうで、昨日も今日も気温は0℃を下回っています。
というわけで、2つ目の初モノは、“雪”ですよ。
とは言っても、積もるまではいかないんですけどねー。
sorasaec含め、外国人が思うことはただ一つ。
「まだ11月なのに、先が思いやられる・・・。」
だって学校の中なのにコート来てるんですよ。とほほ。。
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by sorasaec | 2005-11-25 20:25

公園事情

今日は課題の現地調査のついでに、Parco Sempioneに行ってきました。天気のいい日にミラネーゼが集中します。みんな太陽を求めているんです。
広大な公園は一見何の考えも無く作られているように思えますが、
スフォルツァ城と平和の門の軸線上はぽっかりと空間が空いています。
その辺のプラニングはさすが。
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広場に面白い彫刻を発見!
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段状のコンクリートに椅子が埋め込まれている。
みんなきちんと埋め込まれた椅子の上に座っています。
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なぜが散髪をしている人を発見!右は誕生日パーティーをしてた人達。
ミラノのお家は小さいし、庭を持ってる人もまずいないので、天気が良いと公園を自分のお庭代わりに使うんですね。その辺は東京の代々木公園とかと一緒かな。
もう一つの大きな公園、Giardini Publiciでは公園の新計画が進行中です。
公園を図書館にしようというナカナカ面白いコンセプトの公園です。
私がミラノにいる間に完成することは無いんだろうけど。
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by sorasaec | 2005-11-23 08:36

Jo Colombo

今日はTriennaleにて行われているJo Colomboのエグジビションに行ってきました。
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Jo Colomboは典型的なイタリア人デザイナーです。建築から食器まで一貫したビジョンを持ってデザインをする。うーん、憧れてしまう。。
彼を一躍有名にした椅子。椅子にファブリケーションのコンセプトを持ち込んだ最初の人物(だそうです。)
椅子の足を足したり減らしたりすることによって座椅子にも、テーブルチェアにも、バーラウンジ用のスツールにもなってしまうというアイディア。
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最近復刻が決まったプロダクト。
半筒を無限に組み合わせることが出来る。椅子にも、ソファにも、ベッドにもなってしまうというアイディア。
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数えきれないプロダクトを製品化した彼ですが、建築で実現したプロジェクトはたった一つしか無いそうです。イタリアで新築することはそれくらい難しいことなんですよね。
でもオブジェクトから発想するインテリアで、新しい建物を建てるより大きな影響をライフスタイルに与えたんだと思います。
そういう意味ではかなり偉大な建築家ですよね。
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by sorasaec | 2005-11-20 05:46 | art/exhibition

piccolo citta 03 Vigevano 

今日はミラノから電車で40分程の小さな街、Vigevanoに行ってきました。
Vigevanoは日本の観光ブックに取り上げられることはまず無い街。
でも、かのダイアナ妃が靴を買いに訪れたというほど靴で有名な街だそうです。
駅からcentroへは5分ほど。本当に小さな街。
でもミラノから来ると街の綺麗なこと、人が優しいこと、空気が美味しいこと等々魅力がいっぱいに感じてしまう。
広場の様子。回廊が取り巻いている。細い列柱が美しい。
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広場のすぐ横にはお城があって、街や広場の様子を見下ろすことができます。
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この街は赤い屋根の街だということを発見(右)。イタリアの屋根の色は街によって異なります。
広場の模様に沿って人が歩いている(左)。素材が異なるので当たり前なのですが、pavement のデザインで人の流れまでデザインしているんだなー。
お城の中にはレオナルド・ダ・ヴィンチの設計による馬小屋があります。うーん、馬になりたい。
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一応靴の街なので、美術館にあった可愛いブーツの写真です。
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街の人に聞いたところ、Vigevanoが靴の街だったのは昔の話。今は靴美術館でひっそりと観光をやってるような、寂れた街だそうです。(靴のお店もそんなに無かった・・・。残念。)
わざわざ行く必要は無いかもしれない。けど、静かな美意識で満たされた街だと思いました。
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by sorasaec | 2005-11-19 05:38 | piccolo citta

HIGH-TECH

今日はHIGH-TECHというお店に行ってきました。
以前ご紹介した10corso comoと同じく、道路からはお店があるとわかりませんが・・・。
中庭に足を踏み入れるとどーんとお店が!
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階段をちょっと上がった1Fからアプローチします。
中には雑貨がいっぱいあります。FABRICAの企画ものなんかも。1Fは主にインテリア。
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B1Fには生活雑貨。キッチン用品や掃除道具まで。
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昔からある建物を改修して使っているので、空間もなかなか楽しめます。
流行ってるお店を見ると、イタリアのプロダクトデザインは、部屋を特定した「風景のデザイン」から「包括的な空間のデザイン」に移行してきているのかな、と思います。
2Fはロフト風になってて、家具が置かれてました。
ロフト(=オープンスペース)が、今のミラノのインテリア概念を語る上では欠かせない概念(らしい)です。
一日いても飽きないくらいの大きさ。イタリアではめずらしく日曜日も開いているので、ミラノ観光が不運にも日曜日になってしまった方は是非訪れてみて下さい。
○ 店名 HIGH-TECH ○住所 Piazza XXV Aprile12
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by sorasaec | 2005-11-18 05:28 | gourmet/shop

Window shopping

ミラノに来たことのある方なら誰でもご存知だと思いますが、ミラノにはとっても有名なブランド通り、Monte Napoleoneがあります。
そして多くの方が昼間訪れ、お買い物に精を出すと思うのですが、ここを訪れるなら断然夜!!
人が少ないし、ショーウインドーのインテリアが街に滲み出しているような不思議な空間を体験できます。
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様々なウインドーがあって、見てるだけで面白いですよ〜。
本業の洋服よりもオブジェの傘の方が目立っちゃってるよ、っていうのがあったり。
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床と天井が反転しているものがあったり。
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なんと言っても怖い店員さんの目に触れることなくじっくりディスプレイを見れて写真も撮れるってのがいいです。
「夜のウインドーショッピング」は結構ミラノではメジャーな楽しみみたいです。
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by sorasaec | 2005-11-17 07:36 | art/exhibition

Natale da driade

今日はdriadeのNatale(=クリスマス)というパーティーに行ってきました。
driadeのクリスタル達がクリスマスを待っている、というストーリー。
クリスタル狂の私には見逃せないイベントでした。これが入り口。
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中ではお酒やら食べ物が振る舞われて、自由に展示を見ることが出来ます。
Keith herringの時と同じですね。
クリスタルが天井から吊るされてたりします。壁に映る影が美しい。
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吊るすディテールにセロハンテープがばっちり見えたりしてるのはさすがイタリア。
映り込みが激しくて空間が把握しにくいですが、映り込みこそがこの空間のコンセプト。
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鏡やガラスをふんだんに効果的に使っていました。
半外部の空間には点滴と唐辛子のオブジェが壁面にずらり。
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六本木の診療所を思い出してしまいました・・・。↓
http://www.soracdesign.com/03%20Works/03%20works.html
また締めが食べ物で申し訳ないのですが、振る舞われた天ぷらがおいしかったのも、良かった。。
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by sorasaec | 2005-11-16 05:50 | art/exhibition