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ローマ・バイク事情

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ベタですが、ローマ観光はバイクにて行いました。
だって、やっぱりローマの休日とか好きだし。オードリーにも憧れるしね。
しかし!しばらく走って、重大なミスを犯したことに気が付きました。
ローマの休日って、多分夏が舞台・・・なんですよねえ。
冬のバイクは信じられないくらい寒い。しかもヨーロッパは今年大寒波。
おまけに道は一方通行だらけ。
排気ガスもすごい。
というわけで、運転してくれたパートナーと二人、グロッキーになってしまいました。
オードリーも大変だっただろうな。
でも、街のスケールとか概略、構成なんかを知る上では良かったと思うんだけど・・・。
ジェラートを食べるなんて、不可能・・・でした。当たり前か。
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この子にお世話になりました。
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by sorasaec | 2005-12-30 06:23

行って来ます

またまた、なんですけど。
明日からローマ、フィレンツェに行って来ます。
年越しのミラノはドゥオモの前で花火とワインの応酬、で、それはそれで面白いらしいんですけど。
でもバカンス中のミラノはあまりに寂し過ぎて。
また帰って来たらブログアップします。
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by sorasaec | 2005-12-28 07:52

シャガールのステンドグラス

今日はスイス最後の日。

夢の国・スイスから現実・ミラノにクリスマスイブに戻るなんて・・・。涙涙。
というわけで、クリスマスらしく締めくくろうと、聖母聖堂(フラウミュンスター)にあるシャガールのステンドグラスを見学して帰りました。
他の教会と比べて格段に暗い教会の奥に入ると、スリット状のステンドグラスが。
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絵画で見るシャガールより透明な光の中で見るシャガールの方がしっくりきました。
何でこの絵にこの色を選んだのか、とか考えるだけで楽しい。
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帰りに駅舎の中のクリスマスツリーを見ました。これまたスワロフスキーです。
ミラノのよりも、寒そうなクリスマスツリー。土地柄ですかね。

こうして大満足のスイス3日間を締めくくったわけですが、帰りの電車に乗ってから、同じくチューリッヒにジャコメッティのステンドグラスがあったことを思い出しました。
また遊びに行かなきゃだな〜。今度は暖かくなってからかな?
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by sorasaec | 2005-12-24 06:55 | art/exhibition

スイスの実力

今日はスローなスイスの朝を満喫させてもらってから、またまた建築見学に行ってきた。
一つ目は、スペイン人建築家、カルトラバによるヴァーンホフ・スタデルフォへン駅。
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カルトラバの建築初めて見たけど、かなりセンス良かったです。スペイン人って独特のセンスがあるんだと思う。
でもチューリッヒ在住の友人曰く、「建築家がやったなんて知らなかった。」
建物なんてそれくらいの方がいいのかも。機能はかなりきっちり満たしていたし・・・。
天気が良ければもっと綺麗なんだろうな。

二つ目は、ヴィンタートゥールという街にある、ギコン・ゴヤー設計による美術館。
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大空間に均一に降り注ぐ光は、昨日の美術館とは違う気持ちの良さがあった。
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でも私が何より感動したのは、コレクションの豊富なこと。
ピカソやクレー、ジャコメッティなどから、私の大好きなモランディーニまで。
さらに置かれている作品のセレクションが良い。
こんな小さな街に、こんないい美術館があるってところに、大人の街・スイスの実力を感じました。
しかも人が少なくて、ほぼ貸し切り状態。なんて幸せ。

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チューリッヒに戻って、また街を案内してもらいました。
駅舎近くの美術館の中庭がスケートリンクになっていた。
写真ではわかりにくいけど、美術館の壁面にライトを当てて、星空の壁面を作り出して、空間を演出していた。
ここで飲むグリュワイン(ホットワイン)は格別でした。絵に描いたようなヨーロッパのクリスマス。
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by sorasaec | 2005-12-23 06:27 | architecture

隠れ家美術館

今日から2泊3日のスイス旅行。一日目の今日のメインは、Giornicoというところにある彫刻家ハンス・ヨセフソンのためのプライベート美術館を訪れること。
しかし!スイスの公共交通を甘くみてました・・・。何しろ田舎だし、たどり着くのに一苦労。
そういうわけで、途中のBellinzonaという駅で2時間近く待ち時間が出来てしまって、思いがけず見つけたのがこちら。
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岩場の上にそそり立つお城の一部を美術館に改修。で、これはそのエントランス部分。
残念ながら早朝過ぎて中には入れなかったけど、エントランス部分だけでも結構楽しめた。
こういう建物がさらっとあるのがすごい。
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スリットの中から外を見ると、こんな感じに風景が変わります。

さて、肝心の彫刻家ハンス・ヨセフソンの美術館ですが、バス停の近くのカフェで鍵をもらって自分で開けるというシステムになっています。
なんだそれ〜。
先輩から情報を聞いていたのでよかったものの、いきなり行った人はどうするんですかね〜。
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がちゃ。
美術館の鍵開けて入るの人生でこれっきりだろうな・・・。
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お〜、これは。
ハンス・ヨセフソンの粘土細工のようなスチールのオブジェとこのラフなコンクリートの完璧なコラボレーション。
絶妙な光は、トップライトから注ぐ太陽光を展示物に合わせた天井高だけで調整して生み出されている。さらに、ずらした開口部と彫刻の完璧な配置。

この隠れ家美術館、かなり、気持ちいいです。

コーフンし過ぎてチューリッヒの到着がかなり遅れてしまった。
街の美しさは、ミラノとは別格ですね。
一言で言うと、大人の街。人々の喋るボリュームが半分くらいだし、道にゴミとか落ちてないし。
左は夜景。水のある街ってやっぱりいい。寒いけど。
右はシンギングツリーっていうみたいです。子供達がツリーの一部になってるの。かわいい!!
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夜はお友達の優しい旦那様が、チーズフォンデュを作ってくれた。それにしても、このフォンデュっていうものはすごいですね〜。
ひたすらチーズとパン。
でもこの素朴な感じがまたおいしさを引き立てるんだろうな。遠慮もせず、がっつり頂いてしまいました。感謝感謝。

●美術館 La Congiunta
  場所 Giornico Ticino Switzerland
 建築家 Peter Maerkli
● お城 Castello di Montebello Restauro Museo civico
  場所 Giornico Ticino Switzerland
 建築家 Mario campi Franco Pessina Niki Piazzoli
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by sorasaec | 2005-12-22 05:10 | architecture

行って来ます

またか、と思われるかもしれないけど。
明日からスイスに行って来ます。3日間だけだけど。
今日ドムスアカデミーも無事バカンスに突入したことだし。
チューリッヒに中学からのお友達が住んでいるし。
見たい美術館もあるし。
一人でミラノに残ってても仕方無いし。。
スイスの物価は高いと聞いているので、お弁当もばっちり準備しました。
帰って来たらまた更新しま〜す。
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by sorasaec | 2005-12-21 20:50

5年後のミラノは・・・

今日はトリエンナーレの会場にて、超豪華な建築コンファレンスがありました!
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今ミラノではあちこちで新規都市計画が進行していますが、写真はフィエラ(見本市会場)跡地の巨大計画です。
①磯崎新(海外でも活躍、著書も多数)、②ザハ・ハディド(最も活躍してる女性建築家)、③ダニエル・リベスキンド(ワールドトレードセンターコンペの勝者)の共同プロジェクト。あと、イタリアの建築家(名前忘れた)も参加してるみたい。
というわけで、彼らが全員集まって、共同で講演会をしたんです。
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磯崎とザハとリベスキンの話がいっぺんに楽しめるなんて、夢のようでしょ?
それぞれが過去の作品から自身のフィロソフィー、今回のミラノ計画までプレゼンしてくれました。
彼らの説明によると、今回の計画では今のミラノの街にある様々な都市言語(ナヴィリオ運河による水路のイメージ、ギャレリアによる通り抜けの概念など)をふんだんに盛り込んだそうです。
5年後には全部出来てるんですよね。今より良いミラノになってるよう、期待。
おまけで、それぞれの建築家の人物としての印象は、① intelligentゆえの優しさがにじみ出ている ② 仕事にも所員にも厳しそう(働きたくない) ③ エネルギッシュでテンションが高い
うーん、下らない分析。
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by sorasaec | 2005-12-20 09:23 | architecture

聖アンブロッジョ教会のディテール

ロマネスク様式の教会建築の代表とされる聖アンブロッジョ教会に(ようやく)行ってきました。
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印象的なのは、内部のアーチが煉瓦で出来ていたこと。
構造なのか、飾りなのか・・・。中央写真でちょっと見れます。
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あと、ディテールのデザインが他の教会と全く違っていたのが印象的でした。
装飾性は無いんだけど、デザインされている。
側廊と告解室の間に飾られていた十字架。部屋の番号を示していたのだと思う。(左)
身廊に置かれていた十字架。(中央)
説教壇。十字架の透かし彫りが美しい。(右)
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蝋燭台。そのほか、聖水盤等々も美しくデザインされていましたが、キリが無いのでやめておきます。
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最後に、偶然結婚式に遭遇したのでその写真です。全く知らない人の結婚式でも、感動するから不思議ですよね。
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by sorasaec | 2005-12-18 09:17 | architecture

ミラノのクリスマス Best3!!

スロースターターのミラノの街も、ようやくクリスマスらしくなってきました。
そこで今日はここ数日街をぶらぶらしていてこれはナカナカ、と思ったものを紹介します。

第3位 アルマーニデパートの前のクリスマスツリー
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通りから見ると青色のイルミネーションが光っているように見えますが、実はこれ、小さい液晶モニターだったんです。
うう、テレビ欲しい。

第2位 ギャレリアの中のクリスマスツリー
いつもtrackbackしてくれてるkrisさんのブログにも以前紹介されていましたが・・・。
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オーナメントはぜーんぶスワロフスキーです!

第1位 モンテナポレオーネのイルミネーション
1位の割にはちょっと地味なんですけど。
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私はこれくらいシンプルなのが好きです。
クリスマスシーズンのミラノのストリートは大体イルミネーションが施されていて、その一環なんだと思います。
このブランドストリートでは、各店舗もこぞってクリスマスデコレーションをしてました。
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一番可愛かったカルティ○の外観です。
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by sorasaec | 2005-12-17 09:08

「プレゼンテーション」の技術

今日はひとつめのプロジェクトの発表がありました。
そこで私が驚いたのは、プレゼンテーション手法がとても自由なこと!!
ドムスアカデミーでは、成果物の最終的なデジタルフォーマットが厳しく決められています。
フラッシュで作らなくてはいけないということ、ピクセル数、レポートのフォーマット、等々。
でもでも、それを守った上での自由なプレゼンには、「見せる」ということへの意識の高さを感じました。
例えば、フラッシュが完全に映画仕立になっていて、背景として彼らのデザインしたリビングスペースが登場しているもの。
もしくは、プレゼンが始まると同時に「プチプチ」が配られ、部屋の明かりが消され、暗闇の中でプチプチの弾ける音のみが聞こえるという状況を作り出すプレゼン。
もしくは、途中でチョコが配られ、味覚を共有しながら発表を見るというもの。(勿論コンセプトに味覚が関係する)
働いていた時も感じていましたが、重要なのは「成果物」よりも「それをいかに相手に伝えるか」ということ。
伝える方法は、ちょっと遊び心(あと伝えたい相手へのサービス心)があった方が、ダイレクトに伝わるんだな〜と実感しました。
ちなみに、今回のワークショップをちょっと説明すると、「Living」から派生した4つのカテゴリー「Living alone」, 「Share House」, 「Living in Youth hostel」, 「Living in Hotel」から各グループが自由に自分たちの課題を選択するというものでした。
私達のグループは以前書いた通り「Living in Youth hostel」を選んだわけです。
コンセプトは、様々なユーティリティーをユースホステルから街に解放することによって、
① 多様化している旅行者同士の、旅行者と街に住む人々とのtransition pointをつくる。
②ユーティリティーから解放された最小限のユースホステルをオブジェクトとしてデザインし直す というもの。
Project leaderが建築家だったせいもあって、かなり建築的な解答になってしまったのは不本意でしたが、なかなか好評でした。
なかには「鞄がユースホステルだ」って言いきって、鞄をデザインしたチームなんかもありましたよ。
が、次回のワークショップへの私の課題は、「いかに相手に伝えるか」ということ!
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↑おまけで、調査してる時のグループの写真
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by sorasaec | 2005-12-15 19:58 | domus academy