これなんだかわかりますか?
昔懐かしい科学の実験装置みたいですけど・・・。

今日はDOMUSの構内でECO・コンファレンスがあったのです。
水が新しいエコエネルギーになり得るという話でした。
単純にシステムを説明すると、水をH2とOに分解するエネルギーと、H2とOが水に合成する際に発生するエネルギーとでは格段の違いがある。H2が水に合成する際に発生するエネルギーの方がずっと大きいわけです。
そこで、分解するエネルギーにも太陽電池なんかのクリーンエネルギーを使うことによって、完全にECOなエネルギー発生装置を作れる可能性がある、という内容でした。
私が面白いなと思ったのは、例えばラックトップとかデジカメなんかのポータブルな電気機器に対する電源を、ポータブルなECOエネルギー供給装置でまかなえる可能性がある、ということです。
水で出来たポータブル電源装置、なんてデザインするの楽しそうじゃないですか?