裏・ミラノサローネ

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ミラノといえば、デザイン。
その地位を確固たるものにしたのは、サローネの力が大きいと思います。
ミラノサローネはご存知、国際インテリア見本市。それが発展して、街を挙げての大イベントになっています。
この期間ばかりは、普段は薄汚れた?ミラノの街も、活気付いて相当楽しいらしいです。
でも、問題はその後。サローネが終わると同時に展示ブースはゴミに変わり、街はいつも以上に汚れたミラノに戻ってしまう。
デザイン業界、それでいいのか!とこの問題に直球で取り組んでいるのが、今日授業で訪問したesterniという団体です。
Esterniとは、エクステリアのことで、サローネと期間をかぶせてイベントをするみたいです。。
サローネの裏番組みたいな感じですね。
本番サローネの逆手をとって、街の公共空間(エクステリア)をいかにイベントスペースに変えていくか、ということをやっているみたいです。↓こういうカートとか使って。
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このカートやら冒頭の花瓶やらその他家具は、最終日にオークションをして売ってしまうらしいです。
それも彼らの財源になっているとか。仕組みを全てブログで説明するのは難しいんだけど・・・。
きちんと「ビジネス」になってましたよ〜。
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↑これは、彼らの別プロジェクトで、街をサインを用いることによって改善していこうというものだそうです。
常に待ち合わせに遅れるイタリア人をターゲットにしたサインです。
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by sorasaec | 2006-03-09 20:32 | art/exhibition


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